岸信夫防衛相は12日、北朝鮮が11日に発射したミサイルについて、変則軌道を描きながら最高速度マッハ10で飛んだとの分析を明らかにした。事実上、北朝鮮が極超音速ミサイルを発射したとの認識を示したことになる。防衛省で記者団に語った。極超音速ミサイルは日本のミサイル防衛(MD)で迎撃困難とされ、北朝鮮の脅威が現実に迫っていることを如実に示した。北朝鮮が11日に発射したミサイルは1発で通常の弾道ミサイルより低い最高高度約50キロで飛翔(ひしょう)、日本の 全文
産経新聞 01月12日 21時29分
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