元プロ野球選手の新庄剛志氏(49)が、12日放送の日本テレビ系「ぐるぐるナインティナイン」(木曜後8・00)に出演し、大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手(27)の驚異的な活躍について解説した。
この日は番組人気コーナー「グルメチキンレース ゴチになります!」にVIPチャレンジャーとして出演。激辛中華料理の値段を当てるコーナーに参加した。
MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一(50)から「大谷さんってどうですか?新庄さんから見たら」と振られた新庄氏は、「200年に1人くらいのレベル。だって投げて、打って」と、投打ともにリーグトップクラスという大活躍を絶賛。とはいえ、自身も阪神時代、投手挑戦を志し、オープン戦でマウンドに立ったことがあり、「みんな、知ってます?最初に二刀流をしたの、僕ですから。僕がしたんですから。(大谷の二刀流は)パクリですよ」とプライドをにじませつつ、笑いを取った。
「千鳥」のノブ(41)から大谷について、「来季の年俸とかすごくなりそう?」と聞かれると、新庄氏は「たぶんですよ?7年契約360億くらい」と推測。金額を聞いた「ナインティナイン」矢部浩之(49)は、「それ聞いたら、今からこのゲームするの、嫌になってくる」と笑わせた。