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 ヒーローインタビューの後、ポーズを決める(左から)塩見、高橋(撮影・西岡正)
「セCSファイナルS・第2戦、ヤクルト5-0巨人」(11日、神宮球場)力強い腕の振りから繰り出す直球が、巨人打線を封じ込める。先発マウンドに立ったCS初登板のヤクルトの左腕・高橋奎二投手。6回2安打無失点、8奪三振の快投で、チームを日本シリーズ進出へ王手をかける勝利へと導いた。「立ち上がりは緊張もあって力んでしまった」と振り返る初回。1死から広岡に左翼線二塁打を許すと、制球が定まらずに2四球を与えて2死満塁の危機を招く。だが、中島を自慢の直 全文
デイリースポーツ 11月12日 08時00分