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旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長=東京都豊島区で2019年6月13日、佐々木順一撮影
東京・池袋で2019年4月、暴走した乗用車にはねられた母子ら11人が死傷した事故で自動車運転処罰法違反(過失致死傷)に問われ、禁錮5年の実刑が確定した旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(90)が12日、東京・霞が関の検察庁に出頭した。今後、刑務所に収容される見通し。元院長「暴走は間違えた結果」コメントを発表確定した東京地裁判決(9月2日)によると、飯塚元院長は19年4月19日昼、アクセルをブレーキと踏み間違えて乗用車を暴走させ、横断歩道を青信号で渡っていた松 全文
毎日新聞 10月12日 13時08分