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 東京・池袋で平成31年4月、乗用車が暴走して通行人を次々とはね、母子2人が死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われ禁錮5年の実刑が確定した旧通産省工業技術院の元院長、飯塚幸三元被告(90)が12日、東京地検への出頭前に、関係者を通じて「収監にあたって」と題するコメントを発表した。これまでの主張を撤回し、事故原因はブレーキとアクセルの踏み間違いによる自身の過失だったと認めた。全文は次の通り。