もっと詳しく

 環境省と愛知県は12日、名古屋港の鍋田埠頭(ふとう)に陸揚げされたコンテナや積み荷から、強毒を持つ南米原産の特定外来生物ヒアリが数百匹見つかったと発表した。人的被害はない。いずれも働きアリで、女王アリや卵は発見されていない。既に殺虫処理し、周辺への定着や繁殖の可能性は低いという。