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 6回、吉田正(左)と昇天ポーズを決める杉本=撮影・高部洋祐
「パCSファイナルS・第2戦、オリックス2-0ロッテ」(11日、京セラドーム大阪)リーグ1位のオリックスが2位のロッテに連勝。アドバンテージを含めて3勝とし、1996年以来、25年ぶりの日本シリーズ進出に王手をかけた。両軍無得点で迎えた六回に、4番・杉本裕太郎外野手(30)が左翼へ先制2ラン。投手陣は継投でパ・リーグでは史上初のCS2試合連続完封勝利を挙げた。ラオウと吉田正、2人が一緒に突き上げた拳に、京セラドームの観衆が大歓声で応えた。パ 全文
デイリースポーツ 11月12日 06時30分