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 王座奪取を喜ぶ井上拓真(中央)と父の真吾トレーナー(左)、大橋秀行会長
「ボクシング・WBOアジアパシフィック・スーパーバンタム級王座決定戦」(11日、後楽園ホール)元WBC世界バンタム級暫定王者の井上拓真が、和気慎吾を3-0の判定で退け新王者となった。実力者の長身サウスポー和気の長い距離を攻めあぐんだ拓真は、4回に懐に飛び込んでの右ストレートでダウンを奪う。そこから攻め急いで仕留め切れなかったが、その後は危なげない戦いで押し切った。4回のチャンスを逃したことで「冷静さが足らなかった分、空振りも多かった。ナオ( 全文
デイリースポーツ 11月12日 06時30分