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これは、スバル初の完全な電気自動車である。このクロスオーバー「ソルテラ(Solterra)」は、トヨタ初の完全電気自動車と少なからず関係があるのだ。この2つの関係は、小型スポーツカー市場の火種になっているだけじゃない。

BRZとGR86のペアのように、表面的にはまったく同じ双子のように見えるが、グリルの処理が少し異なるだけで美的感覚やテイストが異なってくるよね。パワートレインも同じものが用意されている。

ソルテラには、前輪駆動と全輪駆動の2種類のモデルがある。前者は最高出力204ps、後者は218psと、パワー面での違いはあまりない。そのため、スバルが開発した本物のオフロード性能を求めて購入することになるだろう。さもなければ、駆動するリアアクスルの余分な重量とパワーが効率を低下させるだけなのだから。

ソルテラの車重はFFが1,930kg、AWDが2,020kgで、どちらも同じ71.4kWhのバッテリーを搭載している。航続距離は、前者がフル充電で約530km、後者が約460kmと、さすがに違ってくる。

プラグインSUVの分野では、スバルもトヨタもかなり遅れているが、その才能の組み合わせは、かなり強力なものになるはずだ。トヨタは過去30年間、先駆的なハイブリッド車でバッテリー技術に取り組んできたが、スバルは小型の4輪駆動車に精通している。ソルテラ(およびbZ4X)のバッテリーは、10年または24万km使用しても10%しか劣化しないと言われている。また、150kWの急速充電器を接続して、30分で80%まで充電することができる。

また、150kWの急速充電で30分後には80%の電力を供給することができるのだ。「このクルマは、スバルの将来のBEVの礎となるでしょう」と言われているが、これは電気自動車版スクービー(スバル)の始まりにしか過ぎないことを示唆している。英国では、スバルのモデルレンジが非常に少なくて、第2世代のBRZが欧州では発売されていないため、どのようなモデルが登場するかはまだわからない。

ソルテラが英国に上陸することを希望する?

=海外の反応=
「bZ4Xよりいいんじゃね?」
「フォード マスタング マッハE好きの人は好きそう」
「ちょっと中途半端な試みにも見えるけど、これは最高のバッジエンジニアリングだ」
「うわあ、おぞましい」