東京大学の「知」と吉本興業の「エンターテインメント」を掛け合わせた「笑う東大、学ぶ吉本プロジェクト」のコンテンツの一つ、SDGs人材交換留学「漫才ワークショップ」が10日、東京・新宿の吉本興業東京本部で開催された。わずか1日の講義で漫才の作り方を学び、“ネタ披露”までこなした学生に、講師を務めたお笑いコンビ「NON STYLE」の石田明さんは「さすが東大生、飲み込みが早い」と絶賛。「漫才は『話す・伝える』ためのコミュニケーションスキル。今日学んだことを今後の学生生活や社会人生活に生かしてもらえたら」と語った。