子宮頸(けい)がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンについて、副反応を検討する厚生労働省の専門部会は12日、平成25年以降中断していた接種の積極的勧奨の再開を正式に認めた。部会は、有効性が確認され、安全性に特段の懸念は認められないとして、「(中断の)終了が妥当」との結論をまとめた。
子宮頸(けい)がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチンについて、副反応を検討する厚生労働省の専門部会は12日、平成25年以降中断していた接種の積極的勧奨の再開を正式に認めた。部会は、有効性が確認され、安全性に特段の懸念は認められないとして、「(中断の)終了が妥当」との結論をまとめた。