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感染状況や対策について説明する荒井正吾知事=奈良県庁
新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」による感染が拡大する中、奈良県は12日、昨年の感染「第5波」が収束して以降、一時的に通常医療用として使用していた病床を新型コロナ専用病床に戻すことを決めた。16日から113床の運用を再開する予定。この日開いた新型コロナ対策会議で決定した。荒井正吾知事は「オミクロン株は強い感染力がある。医療提供体制を堅持し、感染しても重症者や死亡者を出さないことに全力を尽くす」と説明した。県によると、12日現在で運用して 全文
産経新聞 01月12日 21時37分