成田国際空港会社(NAA)が発表した今年上期(1~6月)の成田空港の運用状況によると、国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年同期比79%減、一昨年の同じ時期と比べると92%減の173万7225人だった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う観光目的の入国制限などで旅客が大きく減り、国際線旅客数は68万6237人(前年同期比89%減)となり、上期としては昭和53年5月の開港以来、過去最低を記録した。
成田国際空港会社(NAA)が発表した今年上期(1~6月)の成田空港の運用状況によると、国際線と国内線を合わせた総旅客数は前年同期比79%減、一昨年の同じ時期と比べると92%減の173万7225人だった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う観光目的の入国制限などで旅客が大きく減り、国際線旅客数は68万6237人(前年同期比89%減)となり、上期としては昭和53年5月の開港以来、過去最低を記録した。