もっと詳しく

7回を投げ終えて無失点。充実した表情を見せる九里(撮影・立川洋一郎)
「広島3-0DeNA」(12日、マツダスタジアム)先発した広島の九里亜蓮投手(30)は7回1安打無失点と好投し、阪神・青柳と並ぶリーグトップタイの12勝目を飾った。お立ち台に上がり、「いいピッチングができて良かった」と喜んだ。初回、先頭の桑原にいきなり死球を与え、立ち上がりは制球を乱したが、その後は安定した投球を披露。直球を軸に多彩な変化球を低めにちりばめ、DeNA打線の的を絞らせなかった。「坂倉からどんどんゾーンで勝負していこうと。うまく 全文
デイリースポーツ 10月12日 22時12分