日本銀行が公表したさくらリポートでは、新型コロナウイルス禍の影響が根強く残る飲食業界でも前向きな声が目立った。昨年9月末に全国で緊急事態宣言が解除され、客足が戻り始めていたためだが、足元では新型コロナの新変異株「オミクロン株」の感染拡大が影を落とす。特に酒類の提供禁止など厳しい1年を過ごしてきた居酒屋業界にとっては深刻で、再び迫る?危機?に身構えている。「コロナ禍以降で最も繁忙度が高まっている」(高知)、「冬季賞与は満額支給を予定」(名古屋)さくら 全文
産経新聞 01月12日 22時12分
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