Apple Watchのソフトウエア(OS)をダウンロード&アップデートする方法です。
[2021年10月26日 更新]
watch OS 8.1の配信が開始されています。
Series 4以降でワークアウト中のみの転倒の検出を有効にするオプションやバグ修正が含まれています。
[2021年10月12日 更新]
watch OS 8.0.1の配信が開始されています。
バグ修正のアップデートとなっています(特にApple Watch Series 3に対する内容が多いです)
[2021年9月21日 更新]
iOS 15と同時にwatch OS 8の配信が開始されています。
[2021年9月14日 更新]
watch OS 7.6.2の配信が開始されています。
すべてのユーザーに推奨される重要なセキュリティアップデートとなっています。
※これ以前のアップデート履歴は記事最下部に記載しています。
Apple Watchには、watchOSというOSが搭載されています。
iPhoneやiPadのiOSのようなもので、もちろんwatchOSにも定期的にアップデートが配信されます。
アップデート内容によっては、新機能が搭載される場合もあり、watchOSをアップデートすることでApple Watchが進化します。
この記事では、watchOSをアップデートする方法を紹介しています。
現在は、watchOS 8が配信されており、追加で定期的にマイナーアップデートが公開されています。
watchOS 8について
wwatchOS 8は、健康でアクティブな生活を送り、つながりを保つための新しい方法を提供します。デザインが一新された”写真” Appによって、一番大切な思い出とのつながりを保つことができます。また、新しい”マインドフルネス” Appと、新しい太極拳とピラティスのワークアウトタイプは、健康で健やかな生活を送るために役立ちます。”ウォレット”と”ホーム”もアップデートされ、自宅や車だけでなく、お気に入りの場所にも簡単かつ便利にアクセスできるようになります。
watchOS 8にアップデートできるApple Watch
watchOS 8を利用するには、iOS 15以降を搭載したiPhone 6s以降と、Apple Watchの以下のモデルのいずれかが必要です。
・Apple Watch Series 3
・Apple Watch Series 4
・Apple Watch Series 5
・Apple Watch SE
・Apple Watch Series 6
・Apple Watch Series 7
※利用できる機能はデバイスによって異なる
iPhoneのiOS 15と同時に登場したwatch OS 8。
watch OS 8は、watch OS 7同様、Series 3以降のApple Watchに対応しています。
Apple Watchのソフトウエア(OS)アップデート方法
Apple WatchのwatchOSのアップデート方法は、どのバージョンであっても基本的にこれまで同様↓の方法でOKです。
Apple Watchにももちろんソフトウエアアップデートがあります。
その内容はバグ修正だったり、パフォーマンス向上だったり様々です。
そんなApple Watchのソフトウエアアップデート方法です。
基本的にペアリングしたiPhoneやiPadから行うことになります。
PCは不要です。
ペアリングしているiOS端末のApple Watchアプリを開く
iOSデバイス側のApple Watchアプリを開きます。
中にある「一般」をタップします。
「一般」項目の中にある「ソフトウエア・アップデート」をタップします。
アップデートの有無のチェックが入ります。
アップデートがある場合、←のように最新版の情報が表示されます。
「ダウンロードとインストール」をタップします。
※内容にもよりますがWatch OS 1.0.1なら50MB程度なのでモバイル回線でもダウンロードOKだと思います。
パスワードを入力します。
定番の規約。
(いちおう)読んで了解であれば、右下の「同意する」をタップします。
新ソフトウエアのダウンロードが開始されます。
自分はWi-Fi環境で行いましたが、割と時間がかかるなぁという印象でした。
ダウンロード完了後「インストール」ボタンが表示されます。
インストール内容がよくわからなくてチェックしておきたい場合は「詳しい情報」をタップすれば詳細を確認することができます。
問題なければ「インストール」をタップします。
十分な電池残量がない or 充電していないとNG
ちなみにApple Watch本体が充電されていない状態でバッテリー残量が50%以下の場合は←のような渓谷が表示されて先に進めません。
バッテリー残量が十分または充電している場合はApple Watch側にアップデートの通知がきます。
どの道アップデートは始まりますが、早くしたい人はApple Watch本体に表示される「インストール」をタップします。
iOSデバイス側の表示が「Apple Watchにインストール中…」となればアップデート開始となります。
Apple Watchが何度か再起動した後に起動します。
iOSデバイスのアプリ側が←の表示になっていれば最新版のソフトウエアアップデートのインストール完了となります。
Apple Watchは単体としても進化します。
OSアップデートは避けて通れない道なのでアップデート方法をチェックしておきましょー。
過去のApple Watch(watchOS)更新履歴
watch OS 7について
watchOS 7にアップデートできるApple Watch
watchOS7では、文字盤を見つけて共有できる新しい方法や、睡眠記録機能、手洗いの自動検出機能、新しいワークアウトの種類が加わり、AppleWatchがこれまで以上にパワフルに、そしてパーソナルになります。
ファミリー設定でファミリーメンバーのAppleWatchを自分のiPhoneとペアリングして、大切な人と常につながることができます。
また、”ミー文字”App、”マップ”での自転車の経路案内、Siriでの言語の翻訳も追加されます。
watchOS 7にアップデートできるApple Watch
watchOS 7を利用するには、iOS 14以降を搭載したiPhone 6s以降と、以下のApple Watchが必要
・Apple Watch Series 3
・Apple Watch Series 4
・Apple Watch Series 5
※利用できる機能はデバイスによって異なる
iPhoneのiOS 14と同時に登場したwatch OS 7。
watch OS 7はSeries 3以降のApple Watchに対応しています。
Series 1、2は対象外になっているのがちょっと残念です。
watch OS 6について
watchOS 6にアップデートできるApple Watch
watchOS 6を利用するには、iOS 13以降を搭載したiPhone 6s以降と、以下のApple Watchが必要
・Apple Watch Series 1
・Apple Watch Series 2
・Apple Watch Series 3
・Apple Watch Series 4
・Apple Watch Series 5
※Apple Watch Series 1と2は、2019年秋以降に対応
※利用できる機能はデバイスによって異なる
iPhoneのiOS 13と同時に登場したwatch OS 6。
今回から初代Apple WatchはwatchOS 5からアップデート対象外となりました。
これはちょっと残念ですね~
【過去】watchOSのアップデート履歴
[2021年7月30日 更新]
watch OS 7.6.1の配信が開始されています。
重要なセキュリティアップデートとなっています。
[2021年7月20日 更新]
watch OS 7.6の配信が開始されています。
新たな30の地域で心電図Appや不規則な心拍の通知に対応しています。
ただ日本ではすでにリリース済の機能なので日本だとあまり大きな変化はないかもしれません。
[2021年5月25日 更新]
watch OS 7.5の配信が開始されています。
以下の新機能、機能改善、およびバグ修正が含まれます。
・Podcast Appでサブスクリプションのコンテンツにアクセス可能
・マレーシアとペルーでApple Watch Series 4以降の“心電図” Appに対応
・マレーシアとペルーで不規則な心拍の通知に対応
[2021年5月4日 更新]
watch OS 7.4.1の配信が開始されています。
新機能などはなく重要なセキュリティアップデートとなっています。
[2021年4月27日 更新]
iOS 14.5と同時にwatch OS 7.4の配信が開始されています。
Apple Watchを使うことでiPhoneのロックがマスクをつけたままでも解除できるようになっています。
⇒ 【iPhone×Apple Watch】マスクをつけたままでもロック(Face ID)を解除する方法
[2021年3月27日 更新]
watch OS 7.3.3の配信が開始されています。
新機能などは特になくセキュリティアップデートとなっています。
[2021年3月9日 更新]
iOS 14.4.1の配信と同時にwatch OS 7.3.2の配信が開始されています。
新機能などは特になく重要なセキュリティアップデートとなっています。
iOS 14.4の配信と同時にwatch OS 7.3の配信が開始されています。
7.3からついに日本でも心電図アプリ、不規則な心拍の通知機能が利用可能となります!
[2020年12月15日 更新]
iOS 14.3の配信と同時にwatch OS 7.2の配信が開始されています。
心肺機能の通知やApple Fitness+などの新機能が利用できるようになります。
⇒ 【Apple Watch】心電図アプリで心電図を計測する、不規則な心拍の通知する方法
[2020年11月6日 更新]
iOS 14.2の配信と同時にwatch OS 7.1の配信が開始されています。
バグ修正がメインのアップデートとなっています。
[2020年10月13日 更新]
watchOS 7.0.2の配信が開始されています。
バッテリーの減りが悪くなる問題および心電図の問題への対処が含まれたバグ修正アップデートとなっています。
[2020年9月25日 更新]
watchOS 7.0.1の配信が開始されています。
Walletにてカードが無効になっていた問題が修正されています。
[2020年9月17日 更新]
watchOS 7の配信が開始されています。
新機能や新文字盤などが多数登場しています!
[2020年7月16日 更新]
watchOS 6.2.8の配信が開始されています。
Series 5での車のデジタルキーのサポート等が追加されています。
また、同時にiOS 12のiPhoneとペアリングしているApple Watch向けにwatchOS 5.3.8も配信されています。
[2020年6月2日 更新]
watchOS 6.2.6の配信が開始されています。
すべてのユーザーに推奨される重要なセキュリティアップデートが含まれているとのことです。
[2020年5月19日 更新]
watchOS 6.2.5の配信が開始されています。
バグフィックスに加え、新文字盤も登場しています。
[2020年4月9日 更新]
watchOS 6.2.1の配信が開始されています。
[2020年3月25日 更新]
watchOS 6.2の配信が開始されています。
バグフィックスの他、Apple Watchアプリ内のアプリ内課金に対応しています。
[2020年2月19日 更新]
watchOS 6.1.3の配信が開始されています。
特に新機能などはなくバグフィックスのアップデートです。
また、iOS 12を搭載したiPhoneとペアリングしているApple Watch向けにwatch OS 5.3.5もリリースされています。
[2020年1月29日 更新]
iOS 13.3.1配信と同じタイミングでwatchOS 6.1.2の配信が開始されています。
特に新機能などはなくバグフィックスのアップデートです。
[2019年12月11日 更新]
iOS 13.3配信と同じタイミングでwatchOS 6.1.1の配信が開始されています。
特に新機能などはなくバグフィックスのアップデートです。
[2019年10月30日 更新]
iOS 13.2から1日遅れでwatchOS 6.1の配信が開始されています。
バグフィックスに加え、AirPods Proのサポートが含まれます。
また、Apple Watch Series 1 / Series 2にも「watchOS 6」の配信が開始されています。
[2019年10月1日 更新]
iOS 13.1.2と同時にwatchOS 6.0.1の配信が開始されています。
バグフィックス中心のアップデートとなっています。
[2019年9月20日 更新]
watchOS 6の配信が開始されています。
[2019年8月27日 更新]
watchOS 5.3.1の配信が開始されています。
新機能は特になく、バグ修正中心のアップデートとなっています。
[2019年7月23日 追記]
watchOS 5.3の配信が開始されています。
盗聴される可能性があると話題になり、一時的に停止されていたトランシーバーアプリの修正を含むセキュリティアップデートが提供されています。
新機能は日本の環境では特にありません。
[2019年5月14日 追記]
watchOS 5.2.1の配信が開始されています。
文字盤に新たに「プライドデジタル」と「プライドアナログ」の2種類が追加されています。
また、5.2.1から心電図アプリが利用できる国が増えていますが、日本だと関係ありません。。
[2019年3月28日 追記]
watchOS 5.2の配信が開始されています。
新しいAirPods(第2世代)に対応した他、香港・ヨーロッパのいくつかの地域で、Apple Watch Series 4の“心電図”Appに対応しています(日本は官益ない。。)
[2019年1月23日 追記]
watchOS 5.1.3の配信が開始されています。
改善およびバグフィックスのみとなっており、新機能などはありません。
[2018年9月17日 追記]
watchOS 5が配信されています。watchOS 5では、Apple Watchを使ってよりアクティブに、よりいろいろな人や情報とつながって、自分の健康をモニターできるような新機能など様々な機能が追加されました。アップデート内容の詳細は以下になります。