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郡山市富久山町久保田と同市桜木1の間で護岸整備が進む逢瀬川=2021年10月8日、熊田明裕撮影
福島県内各地で過去最大級の被害を出した2019年10月の台風19号の上陸から、12日で2年を迎えた。復旧工事が進む中、同県郡山市では氾濫した逢瀬(おうせ)川周辺で住民らが結束し、雨水貯留施設の整備を市に要望するなどしてきた。住宅の改築を諦め移転する世帯もあるが、住民らは「共存してきた川を次世代に引き継ぎたい」との思いを持ち模索を続けている。【熊田明裕】【首都圏で震度5強一夜明け交通網の混乱続く】台風19号で郡山市内は、阿武隈川などが氾濫し6人が死亡。約14 全文
毎日新聞 10月12日 11時00分