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矢野ほなみ監督のアニメーション「骨嚙み」
カナダで開催された第45回オタワ国際アニメーション映画祭で、矢野ほなみ監督の「骨嚙(ほねか)み」が短編部門グランプリ(大賞)を受賞した。日本人の同部門グランプリ受賞は、平成19年の山村浩二監督(「カフカ田舎医者」)、27年の二瓶紗吏奈(さりな)監督(「帽子をかぶった小さな人々」)に続き3人目。「骨嚙み」の舞台は日本のとある小さな島。父の葬式で、少女が生前の父と過ごした最後の夏を振り返る。「火葬の後に死者の骨を嚙む」という、矢野 全文
産経新聞 10月12日 17時22分