繊維資材メーカーの小泉製麻(神戸市)は、コンクリート表面の微細なひびを修復する炭酸ナノバブル水の噴霧器を開発している。2021年春に、東京大学大学院の野口貴文教授らの研究成果を独占的に実施できるライセンス契約を締結した。