米労働省が10日発表した10月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比6.2%の上昇率となり、1990年11月以来最大の伸びとなった。これを受けて、インフレに強い資産とされる金価格は大幅続伸。ニューヨークの金スポット価格は1%高となった一方、ダウ工業株30種平均は0.7%安、ナスダック総合指数は1.7%安と、対照的な動きとなった。
米労働省が10日発表した10月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比6.2%の上昇率となり、1990年11月以来最大の伸びとなった。これを受けて、インフレに強い資産とされる金価格は大幅続伸。ニューヨークの金スポット価格は1%高となった一方、ダウ工業株30種平均は0.7%安、ナスダック総合指数は1.7%安と、対照的な動きとなった。