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時は室町後期、将軍・足利義政(あしかが よしまさ)の正室として権力を振るい、相次ぐ戦乱に苦しむ民の窮状など知らぬ顔で巨万の富(一説では7万貫≒現代の貨幣価値で約70億円とも)を築き上げた日野富子(ひの とみこ)。「天下の悪妻」として名を馳せた富子は、鎌倉幕府の尼将軍・北条政子(ほうじょう まさこ)や豊臣家を滅亡に導いた淀殿(よどどの。浅井茶々)と並び、誰が決めたか日本三大悪女に数えられています。当然ながら周囲の反感を買い、敵も多かった富子ですが、そんな 全文
Japaaan 10月13日 08時19分