テニス全米オープンの女子シングルスの決勝が11日行われ、エマ・ラドゥカヌ(英)がレイラ・フェルナンデス(カナダ)を6―4、6―3で破り初優勝した。1999年大会以来となる10代同士による決勝戦は18歳のラドゥカヌが制した。 ラドゥカヌは決勝もストレート勝ちを収め、大会全体でみても1セットも落とさずに優勝を果たした。 ラドゥカヌは試合後、信じられないほど難しい試合でレベルが非常に高かったと振り返り…