暗号資産サービスを展開するポリ・ネットワークは10日、サイバー攻撃を受け6.1億ドル(約670億円)相当の暗号資産流出が発生したと発表した。2018年のコインチェック事件を上回る金額となっており業界史上最大の被害額。犯行を行ったハッカーは「遊びでやった :)」としており、技術の誇示が目的だったようだ。翌日となる11日、流出額約6.1億ドルのうち約2.6億ドル(約290億円)分が返還されたことがポリ・ネットワークから発表されたとしている(Poly NetworkのTwitter、CNN、ITmedia、読売新聞、朝日新聞)。
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