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米ワシントン州農務局(WSDA)は、「殺人スズメバチ」として知られるオオスズメバチの巣を駆除したと発表した。州内で巣が駆除されるのは今年に入って2つ目。同じ地域で3つ目の巣の場所も突き止めたとしている。

同州では先月下旬にも、ワットコム郡で見つかった巣が駆除されていた。この巣は9つの層でできていて、様々な成長段階の約1500匹のハチがいたという。職員が働きバチ113匹を巣から吸引し、網を張って…