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headless 曰く、

Google は 11 日、次期 Android 4 番目のベータ版となる Android 12 Beta 4 を提供開始した(Android Developers Blog の記事)。

Beta 4 ではプラットフォームの安定版のマイルストーンに到達し、Android 12 の API とアプリ側から見える挙動がすべてファイナライズされた。これにより、アプリとゲームの開発者にとっては最終の互換性テストを行い、互換性問題を修正したバージョンを提供開始すべき時期となる。互換性テストを行うには、Beta 4 を実行するデバイスまたはエミュレーターで自分のアプリを Google Play などからインストールし、Android 12 で挙動の変わる部分の動作を中心に確認していけばいい。また、Android 12 をターゲットとするアプリを Google Play で公開することも可能となっている。

Beta 4 はサポートされる Pixel デバイスでベータプログラムにエンロールすれば OTA でアップデートされる。また、デバイスメーカーのベータプログラムで入手することや、Android GSI イメージを利用することも可能だ。

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