米市民権・移民局は13日までに、米国籍を取得した外国人は今年9月30日までの2021会計年度内で約80万8000人と、新型コロナウイルス禍の時期の低調な水準を脱したと報告した。 20会計年度は62万5400人だった。トランプ前政権時代の19年には、過去11年で最多となる84万3593人を記録していた。 外国人の帰化件数は新型コロナの感染拡大の影響で関係の事務所閉鎖や業務中断を強いられ、低迷して…