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お金のバラマキを連想させる「現代貨幣理論」はどこが間違っているのだろうか。筆者が「とりわけ日本では絶対に導入してはいけない」と言うのはなぜか(写真:mits/PIXTA)「MMT(現代貨幣理論)」が、いまだに日本では言及されているようだ。改めてひとことで言えば、これは「独自通貨を持つ国であれば、債務返済のための通貨発行に制約を受けないため、いくら借金をしても財政破綻は起きない」という理論である。だが、結論から言えば、これは理論的に誤りであるうえに、現実に採用 全文
東洋経済オンライン 12月13日 18時00分