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飼い犬に年1回義務付けられている狂犬病の予防注射をめぐり、自治体が春先に公園などで行う「集合注射」を見直す動きが広がっている。先行きの見えない新型コロナウイルス禍や衛生面の課題などが理由で、こうした自治体では動物病院での接種への一本化が進む見通しだ。ただ、狂犬病は発症すると致死率がほぼ100%の恐ろしい病気。獣医師からは「接種率の低下を招きかねない」といった批判の声も上がる。「3密」リスク回避狂犬病のワクチン接種は狂犬病予防法で年1回義務付けられ 全文
産経新聞 12月13日 22時07分