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東京都武蔵野市の住民投票条例案は、市議会総務委員会で可決されたことにより、当初の予定通り21日の本会議で採決が行われる。ただ、条例案賛成派の市議が多かった総務委と異なり、市議全体では賛否が拮抗(きっこう)している。今後は、賛成・反対両派による、態度を決めていない市議の取り込み工作が、ぎりぎりまで続くとみられる。本会議では、議長を除く25人に賛否を問うため、過半数は13人になる。議会関係者によると、自民会派の自由民主・市民クラブ(7人)や市議会公明 全文
産経新聞 12月13日 22時25分