MSIから31.5型の1500R湾曲ゲーミングモニター「Optix AG321CR」を発表。国内向けの発売日や価格は続報があり次第追記していきます。
最近プロのeスポーツシーンでも採用されることが多い湾曲タイプのモニターです。画面端も目線に入りやすく、情報量が多いFPSに向いています。また、フレームレスデザインのため無駄なスペースが少なく没入感が増す外観となります。
FPSゲーマーこそ使うべき湾曲モニター
本モニターはプレイヤーを包み込むような1500Rの湾曲度合いであり、眼から画面中央と画面端の距離がそこまで変わりません。よって、顔や視線を大きく動かさずに画面情報を確認できます。
31.5型とFPSプレイヤーからすると少し大きめ※ですが、湾曲タイプのため非常に快適にゲームを行えます。武器・マップ・体力などゲームの大事な情報は画面端にあることが多く、それらを一目で確認できるのが湾曲タイプの強みです。
※平面モニターの場合、上記の理由から23~27型がFPSプレイヤーに最適と言われています。
高リフレッシュレート165Hzの滑らかさ
1秒間の165コマの画像から構成されるリフレッシュレート165Hzに対応しています。コマ数が多いため動きの多いシーンでも滑らかに表示することが可能。
マウスやコントローラーの操作情報が多く反映され、エイム精度も向上します。また、画面酔いしにくい良さもあります。
応答速度も高速な1msを満足しており、人物や物体の残像が低減します。視認性が上がるので敵を発見しやすく、目が疲れにくくなります。
これもアクションやレースゲームには大切な機能の為、応答速度1msはほとんどのゲームジャンルに必要と言えます。
ゲームに最適な機能が満載
■Night Vision
FPSゲームに最適なNight Vision機能を搭載。洞窟や室内などの暗い場所でも見やすくなるよう明暗を自動で調節してくれます。
■アンチフリッカー技術
アンチフリッカー技術により、肉眼では気にならない画面のチラツキを低減してくれます。長時間ゲームでの眼精疲労を低減する効果があります。
■豊富なI/O
DisplayPortだけでなく、HDMI×2を備えておりCS機との接続も考慮されています。HDMI 2.0で接続すればフルHDで120Hzを出力でき、PS5向けモニターとしても重宝します。
CS機でFPSやTPSゲームを楽しみたいなら120Hzは今後必須となってきます。
Optix AG321CR スペック
製品名 | MSI Optix AG321CR |
パネルサイズ | 31.5型 |
パネルタイプ | VA |
アスペクト比 | 16:9 |
最大解像度 | フルHD 1920×1080 |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 1ms |
視野角 | 水平/垂直178° |
輝度 | 250nit |
コントラスト比 | 4,000:1 |
色域 | sRGB:120.25% DCI-P3:94.55% |
表示色 | 1670万色 |
サイズ W×D×H |
710×286×465mm |
重量 | 6.59kg |
発売日 | 未定 |
価格 | 未定 |
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