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井の頭自然文化園で飼育されているカタマイマイ(東京動物園協会提供)
高く突き出た2本のツノは、何を見つめているのだろう。「井の頭自然文化園」(武蔵野市)で今月3日から、野生では小笠原諸島でしか見られないカタツムリ「カタマイマイ」の展示が始まった。成貝で体長約2・5センチほどに育つカタマイマイだが、その動きは鈍重で、哺乳類や鳥類でにぎわう園内ではやや場違いにも見える存在だ。約1000キロ離れた小笠原諸島から、はるばるやってきた理由とは。×××「一見単なるカタツムリに見えるかもしれませんが、実は過去に大きな役割を 全文
産経新聞 11月13日 21時54分