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 政府は13日、停滞する前線の影響で広島県など西日本を中心に大雨となっていることを受けた関係閣僚会議を官邸で開いた。菅義偉(すが・よしひで)首相は「厳重な警戒が必要だ。特定災害対策本部を設置し、一丸となって対応する」と強調。その上で、災害発生時に即応できる体制の確保を指示した。地方自治体や関係機関と緊密に連携し、最大限の緊張感を持つよう求めた。