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12日のオーストラリア戦で日本は劇的勝利を挙げ、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選を2勝2敗の五分に戻した。2位オーストラリアとの勝ち点差を3に縮めた意義は大きい。連敗を免れ、取り沙汰された森保監督の進退問題はひとまず沈静化した。日本サッカー協会の田嶋幸三会長は「重圧の中で信念を持ってやってくれた」と評価。11月にはベトナム、オマーンとの敵地2連戦を控えるが、「毎月試合があって準備期間がない中で監督を変えるのは難しい。変えてよくなるケースは多く 全文
産経新聞 10月13日 20時45分