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 玉鷲(右)に押し出しで敗れる正代(撮影・西岡正)
「大相撲初場所・5日目」(13日、両国国技館)東前頭3枚目の玉鷲(片男波)が、大関正代(時津風)を押し出しで破り、節目の出場を白星で飾った。モンゴル出身の37歳は、この日が幕内通算1100回目の出場。立ち合いで鋭く踏み込むと正代を土俵際まで追い込み、相手の粘りにあったものの、突き押しの手を緩めずに押し出した。玉鷲は幕内通算527勝573敗とし、今場所は4勝1敗。取組後のテレビインタビューで「止まらずに押せてよかった」と振り返った。元気の秘 全文
デイリースポーツ 01月13日 18時14分