武蔵野市の松下玲子市長は12日、外国人と日本人を区別せずに投票権を与える住民投票条例案を19日開会の市議会に提案することを発表した。外国人参政権の代替として利用されかねないとする市民の懸念には「論理の飛躍だ。同姓でも離婚する人がこれだけいる中、夫婦別姓制度を実現すると『家族が壊れる』と言っている人に似ている」と説明した。
武蔵野市の松下玲子市長は12日、外国人と日本人を区別せずに投票権を与える住民投票条例案を19日開会の市議会に提案することを発表した。外国人参政権の代替として利用されかねないとする市民の懸念には「論理の飛躍だ。同姓でも離婚する人がこれだけいる中、夫婦別姓制度を実現すると『家族が壊れる』と言っている人に似ている」と説明した。