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年が明けて10日ほどが経ちましたが、みなさんいいスタートを切れていますでしょうか? はじめまして。私はGetNavi webでPCやスマホなどのデジタル関係の記事を担当している西牧裕太です。

 

私は、いいスタートを切れたとは言えません。

 

コロナ禍でライフスタイルは一変。これにより、2021年は在宅ワーク環境を快適にしたり、いまの時代でもできる休日の趣味を見つけたりなど、やりたいことがありました。しかし、いくつかはできないまま2022年を迎えてしまい、心残りになっています。

↑2022年こそは、こんな笑顔で日々の生活や仕事をこなせるようにしたい!

 

そこで、2022年こそはそのやり残したことをタスクとして実行するぞと自分に発破をかけるために、できなかったことと、2022年のリベンジプランを紹介していきます。

 

2022年こそはやりたいことその1

スタンディングデスクの導入で腰痛とさようなら

↑普段はダイニングテーブルにノートPCを置いて、イスに座って仕事をしています。当然、長時間作業に適した環境ではないため、作業し始めてしばらくすると腰が限界に

 

在宅ワークになってから気になっているのが、座りっぱなしによる腰痛です。

 

いまは腰痛くらいで済んでいますが、座りすぎる状態が続くと死亡リスクが高まるなどとも言われています。では立ったまま作業し続けるのがいいかというと、それはそれで足が疲れてむくみやすくなります。座ったり立ったりをバランスよく繰り返すのがよさそうです。

 

そこで取り入れたいのが昇降式のスタンディングデスク。好きなタイミングでデスクの高さを変えることができ、1台で座り/立ちの姿勢を作ることができます。

 

昇降方法は、手回しハンドルで机の高さを変えるタイプのほか、レバーを引くだけで高さが変わるガスタイプ、ボタンを押すだけで自動で高さが変わる電動タイプなど、種類が豊富。価格は、手回しハンドルタイプだと1万円台の製品もありますが、ガスタイプや電動タイプだと2万円以上の製品が多く見られます。

 

なるべくコストは抑えたいですが、今後も在宅ワークが続くことを考えると、より手軽なガスタイプや電動タイプを選ぶのがよさそうに見えます。製品は、家具メーカーやPC周辺機器メーカーのほか、PCゲームブランドや文具メーカーからも販売。2022年はこれらのメーカー製品を吟味して、在宅ワークの質を上げたいところです。

 

2022年こそはやりたいことその2

部屋中に蔓延るケーブルの除去とアップデート

↑ガジェットが散乱しているうえに、ケーブルが床じゅうを這っています。目に毒ですし、足に引っ掛かるのでいいことはありません

 

仕事柄、家にガジェットが散乱しがちなのですが、同時に増えるのがケーブル類です。PCやスマホに接続するACアダプターやUSB、HDMIといった映像出力系のケーブルなどが、テーブルやテレビ台のすき間などのあらゆる場所からツタのように顔を出しています。

 

このケーブルたちの除去をできなかったのですが、2022年こそはなんとかしたいところ。幸運なことに、この数年で充電/データ転送/映像出力に対応するUSB Type-Cが普及し、合わせてPC、スマホ、ディスプレイなどもUSB Type-C搭載モデルが増えています。

 

また、2021年は大手のデジタル周辺機器メーカーが、窒化ガリウム半導体採用の「GaN」技術をもとにした急速充電器を発売。これ以降、USB Type-C経由での急速充電も定着しています。さらに、急速充電器の価格も家電量販店で税込み1000円台からとこなれてきており、まさにケーブルの見直しは今が最適と言えます。

 

急速充電器の中で狙い目は、ひとつの充電器にUSB Type-Cを2基搭載してコンセントを節約できる製品や、持ち運びに適した製品など。USB Type-C単体では、映像出力と急速充電に対応したものを選んでおくと、1本で複数のガジェットで使い回せます。

 

2022年は、最新の規格・技術を採用したケーブルを賢く取り入れ、ガジェット的にニューノーマルな生活の基盤を築きあげたいところです。

 

2022年こそはやりたいことその3

ファストフードやレトルト頼みの食生活を整える!

↑私が高カロリーなコンビニ飯ばかりで済ませていることを編集長が発見。生活指導を受けることになりました……

 

コロナ禍とはいえありがたいことに忙しいのですが、あまりに仕事が多いときは、つい食事をおろそかにしがち。まだ30代と言って笑っていても、いずれは健康に支障をきたすのではと我に返る瞬間もあります。

 

とは言ったものの、忙しいときにバランスのいい食事を心がけるのは困難。気づけばファストフードやレトルト食品に手を出し、ガッツリコッテリしたものばかりを食べる毎日です。ついには編集長から「毎日同じものを食うなんて!」と年末にお叱りを受けてしまいます。

 

食生活はできれば改善したいけど、改善方法がわかりません。そこで、編集長にどうしたら食生活を改善できるのかと相談したところ「手軽に摂取できる健康食品を取り入れなさい」と渡されたのが、「からだにユーグレナ グリーンタブレット 乳酸菌」です。

↑写真は1週間分(28粒)入ったお試し商品。1日の摂取量の目安は4粒で、1日のうちでいつ飲んでもいいというのだから手軽です

 

ユーグレナ
からだにユーグレナ グリーンタブレット 乳酸菌

 

野菜はもちろん、肉や魚に含まれる合計59種類の栄養素を配合する健康食品

「からだにユーグレナ」は、ユーグレナ(和名でミドリムシ)を活用して食品や化粧品などを開発・販売する株式会社ユーグレナの食品ブランド。今回渡された「からだにユーグレナ グリーンタブレット 乳酸菌」は、名前のとおりタブレットタイプの健康食品です。1日の摂取量目安である4粒あたりに、ユーグレナが約10億個も含まれているとか!

 

配合される栄養素は、野菜類に含まれるビタミン13種類、肉類に含まれるグルタミン酸などのアミノ酸19種類、魚類に含まれるDHAなどの不飽和脂肪酸12種類ほか、合計59種類の栄養素が含まれています

 

野菜不足を解消する、あるいは鉄分やビタミンなど、不足する栄養素を補う健康食品はよく見かけますが、野菜はもちろん、肉や魚が持つ栄養素も含まれているのがこの商品の特徴。これらの栄養素がチームワークで働くことで、健康な体をサポートするといいます。

 

さらに、野菜に見られる、消化や吸収を妨げる細胞壁が、ユーグレナにはありません。ですから、栄養素が体内に吸収されやすくなっています。これに加えて、ヨーグルト10個分の乳酸菌(1000億個)も配合。栄養素として隙のなさを感じます。

 

3週間の摂取で食生活の改善に留まらない結果に

このほか、保存料や合成着色料、人工甘味料は不使用。また、カフェインフリー/トランス脂肪酸フリーと、細かい部分まで配慮されています。

 

しかも、こうした栄養素の数々が飲みやすいタブレットに凝縮。これなら健康食品を生活に取り入れやすそうです。というわけで、これまで紹介したやり残したことたちとは違い、実際にからだにユーグレナ グリーンタブレット 乳酸菌を3週間ほど摂取してみました。

 

当初は食生活における、不足した栄養を補うつもりで摂取していましたが、次第に食生活自体の改善、軽い運動のスタート、睡眠改善の着手と、ステップアップするように健康生活を手にしていくようになりました。その様子は別の記事でレポートします。

 

執筆/西牧 裕太、イラスト/TOMOYA、撮影/茂呂 幸正