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【ロンドン=板東和正】英中部リバプールで開かれた先進7カ国(G7)外相会合は12日、2日間の討議を終え、閉幕した。英政府は同日、インフラ投資で途上国に多額の借金を負わせ影響力を強めている中国について「威圧的な経済政策に懸念を表明する」と明記した議長声明を発表した。拡大会合の議長声明では、外相会合に初めて招待した東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国と「自由で開かれたインド太平洋を維持することの共通の利益」を再確認。南シナ海情勢について、中国を念頭 全文
産経新聞 12月13日 01時05分