10日のNYダウは、前日比240・04ドル安の3万6079・94ドルだった。10月のCPIが前年同月比6・2%上昇し、1990年以来の高さとなった。前月比でも0・9%の上昇と、上昇率は9月の0・4%から加速し、市場予想の0・6%以上に上昇したため、インフレ懸念が改めて強まり、米長期金利が上昇した。これが嫌気され、ハイテク株中心に株式が売られた。
10日のNYダウは、前日比240・04ドル安の3万6079・94ドルだった。10月のCPIが前年同月比6・2%上昇し、1990年以来の高さとなった。前月比でも0・9%の上昇と、上昇率は9月の0・4%から加速し、市場予想の0・6%以上に上昇したため、インフレ懸念が改めて強まり、米長期金利が上昇した。これが嫌気され、ハイテク株中心に株式が売られた。