「日本旅行業協会」の会長が代表取締役を務める東京の旅行会社が「雇用調整助成金」を不正に受給した疑いが出ている問題で、会社が休業扱いのまま出勤している社員に対し、業務用のメールアドレスを使わずフリーメールでやり取りするよう指示するなど、業務の記録が残らないようにしていた疑いがあることが関係者への取材で分かりました。会社は「事実関係を確認中でコメントできない」としています。
「日本旅行業協会」の会長が代表取締役を務める東京の旅行会社が「雇用調整助成金」を不正に受給した疑いが出ている問題で、会社が休業扱いのまま出勤している社員に対し、業務用のメールアドレスを使わずフリーメールでやり取りするよう指示するなど、業務の記録が残らないようにしていた疑いがあることが関係者への取材で分かりました。会社は「事実関係を確認中でコメントできない」としています。