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 士郎正宗さんのマンガ「攻殻機動隊」が原作のアニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」の劇場版「攻殻機動隊SAC_2045 持続可能戦争」の舞台あいさつが11月13日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、田中敦子さん、大塚明夫さん、山寺宏一さんら声優陣が登場した。同作は、草薙素子役の田中さん、バトー役の大塚さん、トグサ役の山寺さんら公安9課のオリジナルキャストが再集結したことも話題になっている。約26年前の1995年に公開された劇場版アニメ「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」からバトーを演じる大塚さんは「SAC_2045」の収録について「当時、思いを込めた空間があっという間によみがえり、それが不思議で面白かった。古くからやっている人たちの作り出す空気が、魔法のようで楽しかった」と話し、山寺さんは「みんなで集まると『攻殻機動隊』になる」とうなずいた。