次期衆院選の東京8区で、共産党が野党共闘のため候補者を取り下げる方向で最終調整していることが13日、関係者への取材で分かった。8区で8期連続当選している自民党現職の石原伸晃元幹事長に対抗するため、立憲民主党新人の吉田晴美氏に一本化する。共産党は新人で元区議の上保匡勇(じょうほ・まさたけ)氏を8区に擁立する構えだった。党関係者によると、これまで8区では野党間での候補者調整が難航しており、党内では「分裂選挙もやむを得ない」との意見が有力だった。しかし 全文
産経新聞 10月13日 22時45分
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