九州北部や西日本を中心に12日から続いている大雨では、帯状に雲が連なり、断続的な雨をもたらす「線状降水帯」が発生していた。気象庁の担当者は「線状降水帯の発生は予測が難しい。いつどこで発生してもおかしくない」と警戒を呼びかけている。