もっと詳しく


4年ぶりに値上がりスタートした1月4日の大発会。ただ、米国の金融引き締め前倒し観測が冷や水に(撮影:尾形文繁)4年ぶりに上昇して始まった日本株が、早くも試練を迎えている。日経平均株価は大発会こそ前年末比510円高となり終値で2万9000円を回復したが、待ち受けていたのはアメリカの金融当局による「金融引き締めの加速」だった。1月5日公表のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録要旨では、インフレ懸念から3月以降の利上げの可能性が示唆されただけでなく、中央銀行の保有資産 全文
東洋経済オンライン 01月14日 05時00分