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保護者や教員らに見送られ、島外の試験会場へ向かう喜界高校の生徒ら
15、16両日に実施される大学入学共通テスト。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染が広がり、感染症対策などに気をもむ受験生も多い中、すでに試験会場に向けて出発している受験生たちがいる。近くに試験会場がないため、長距離移動が必要になる離島の受験生たちだ。緊張を伴う長期日程とあって、出発した生徒たちを見守る教員らは「離島の子供たちは負担が大きいが力を出し切ってほしい」とエールを送っている。13日午前、鹿児島県立喜界高校(喜界町)の3年生8 全文
産経新聞 01月14日 08時00分