国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティノ会長が、2030年のワールドカップ(W杯)の共同開催国の候補地としてイスラエルを挙げていたことが分かった。同国のベネット首相が明らかにした。 首相府の声明によると、2人は12日にエルサレムで会談。その際にインファンティノ会長が「30年開催のW杯でイスラエルが、アラブ首長国連邦(UAE)を主とする地域の国々と共同で開催するアイデアを述べた」…