モデルナ製ワクチンから異物が発見された件で、原因がスペインの製造工場の部品取り付けミスであることが分かったそうだ。この工場はモデルナの欧州での生産拠点であるスペインの製薬会社ロビの工場で発生した。混入の原因となった取り付けミスは2回発生しており、初回は異物混入に気付かないまま日本へ出荷、2回目は異物混入に気付いたが、日本に連絡しなかったとしている。この影響で3ロットが回収中だが、すでに該当ロットで50万回分の接種が行われたとされる(東京新聞)。
| ITセクション
| バグ
| 医療
| IT
|
関連ストーリー:
モデルナワクチンの異物の正体は製造機器から混入したステンレススチール
2021年09月03日
ワクチン接種での死亡に因果関係はなく、むしろ死亡頻度は低下する
2021年09月02日
モデルナ製ワクチン、異物混入で一部ロットの使用見合わせ。約160万回分
2021年08月26日
新型コロナワクチン、3回目接種に向けて確保が進む
2021年08月18日