Xiaomiは、スマートウェアラブルの新しい特許の認可を受けたようです。この特許は、正方形のディスプレイを持つスマートウォッチに関するものです。この製品はまだ初期段階ですが、この文書ではその可能性のあるデザインが明らかにされています。
この特許はITHomeによって発見され、その文書には製品のデザインスケッチも紹介されています。実際にこのようなウェアラブルに取り組んでいるとすれば、スマートウォッチで一般的な心拍数、睡眠トラッキング、血中酸素、血糖マッピングなどの様々な健康関連のトラッカーを提供することになりそうです。
残念ながら、Xiaomiの特許では、このデバイスについて、デザイン以外の詳細は明らかにされていません。特許の画像を見ると、このスマートウォッチは、交換可能なバンドと思われるものを備え、正方形の形をしたディスプレイを搭載していることが確認できます。
画面の四隅は丸みを帯びており、右側面にはボタン類がないように見えます。特許を取得したスマートウォッチのデザインは、同じく正方形のようなディスプレイを採用したRedmi Smart Band Proにやや似ています。
今回のリークは、単なる特許であり、同社が実際にこのようなデバイスに取り組んでいるかどうかは現在のところ不明です。
ちなみにこの形のスマートウォッチは、Huaweiが先に発表しており、続いてOPPOやrealmeが発表している製品となります。特徴としては、スマートバンドながらにして、視認性が確保できることや、操作のしやすさが挙げられます。
Source : Gizmochina