「5Gの通信トラフィックが増える中、われわれが課題としているのは“パケ止まり”だ」――ソフトバンクの関和智弘常務執行役員は、9月14日の同社の新サービス発表会で、5G通信の課題についてこう指摘した。5G提供エリア内にもかかわらず通信ができなくなってしまう「パケ止まり」の解消に向け、同社は既存のLTE(4G)の周波数帯も有効活用する方針を示した。 【その他の画像】 同社はパケ止まりが起…