宣言中に保育園の職員26人が京都旅行、55人のクラスターに発展しました。
神奈川県南足柄市の保育園で、先月17日から20日まで園長や職員ら26人が京都に慰安旅行をしました。
当時は神奈川県も京都府も緊急事態宣言が出ていました。
出発の日に園児1人の感染が確認されましたが、旅行は実施され、帰ってきた後、参加した職員1人の感染が確認されました。
その後、12日までに園児や職員など55人の感染が確認されています。
園長は「1人目の陽性者が出た段階で保護者にお知らせし、旅行も中止するべきだった」と話しています。