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エルドアンとトルコ中央銀行の確執は時々報じられますが、また大統領と中央銀行幹部の軋轢があったもようで、al jazeera net はエルドアンは14日、中央銀行副総裁2名と銀行の政治金融評議会議長の3名を更迭したと報じています。
このような事情を反映してか、トルコリラは14日これまでの最安値を付け、対ドルで1%下落し、9・1875の値をつけたとのことです。
これで今年に入ってからトルコリラは対ドルで19%下落した由。
確執の背景は不明ですが、中央銀行はインフレ率が20%にも達するのに、公定歩合を19%から18%に下げたとのことで、おそらくは経済運営に関し、大統領の積極策と中央銀行の慎重策の対立があったのかもしれません。
أردوغان يقيل 3 مسؤولين بالبنك المركزي والليرة تواصل الهبوط | اقتصاد | الجزيرة نت (aljazeera.net)